6月は学校の健診やら大規模な保険診療の改革に追われてバタバタでした。

なかなかこのブログを書く気になれず、まるで梅雨のようにジメジメ…

しかしこれではダメです。やる事は山のようにあるのですが１つ１つやっつけていきます！

　さて冒頭にお話しした健診のお話しです。歯科の健診は歯だけでなく当然歯茎やベロ、

顎の関節やら頬っぺたの粘膜まで異常がないか注意しながら観察します。小学校の健診でも

歯垢や歯石の着き具合、またその周囲の歯茎の腫れや赤み、歯並びも健診の項目に入っています。

これらをじっとするのが難しい1年生からやらねばなりません。自分のクリニックであれば診察台を倒した

体勢でしっかりとライトをあててゆっくりと観察することができるのですが学校の健診では違います。

生徒は立ったままで上を向いて口を開けそこにライトで照らすのですが、当然みんな身長が違います。

じっとする事が難しい為、結局最後までライトが合わないなんて事もしょっちゅうです。なのでお母さん、

お父さん。学校健診の多少の間違いはできる事なら大目にみてください🙏学校健診では

何かおかしいなと思う所があれば、いつもの環境でもう一度歯医者さんに診てもらうための会なのです。

特に給食後の健診は食べカスがたまっていたり歯垢がついていたりで思わず虫歯だと

判断してしまう事もあります。

　今回は学校での健診について書きました。ひろた歯科クリニックでは乳幼児〜年配の方まで全ての方々の

健口診断をさせていただいています。お得に相談できる市の健診も受け付けています。

しっかりとした健診の時間を確保したいのでに前もって予約をお願いします。